奨学金(高校在学中)
各種奨学金を利用しての高校生活を送る生徒は年々増加しており、本校でも多くの生徒が奨学金を申込・利用しています。「奨学金を利用して」高校生活を送ることは選択肢のひとつであり、多くの人にとって身近なものになってきましたが、奨学金を利用する際には内容をしっかり確認する必要があります。特に「給付」(もらう)か「貸与」(かりる)か、それぞれの特長やリスクを理解することが重要です。
高校在学中に利用する奨学金について考えておくこと・注意点
- 利用しようとしている奨学金は、給付(もらう)なのか貸与(かりる)なのか?他の奨学金と併用はできるのか?
- 奨学金を利用する場合には、何を用意しないといけないか?
- 奨学金を利用できる条件は何か?
- どの期間・どの学年が利用できる奨学金か?
現在、Googleクラスルームやさくら連絡網から随時配信・紹介していますので、受付期間や推薦条件を確認し、詳細は学校の進路指導部奨学金担当者に問い合わせてください。
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奨学金や教育ローンについて(大学・専門等への進学者向け)
各種奨学金を利用しての進学は年々増加しており、本校でも進学希望者のうち8割近くが奨学金申込みを行っています。「奨学金を借りて」進学することは選択肢のひとつであり、多くの人にとって身近なものになってきましたが、奨学金を利用する際には内容をしっかり確認する必要があります。特に「給付」(もらう)か「貸与」(かりる)か、それぞれの特長やリスクを理解することが重要です。
進学資金について考えておくこと・注意点
- いつごろ、いくら必要になるのか?
- 奨学金やローンなど利用する場合にはいつ、どこにいけばよいのか?
- 利用しようとしている奨学金は、給付なのか貸与なのか?他の奨学金と併用はできるのか?
- 希望する学校でどのような奨学金が使えるのか、独自のものはあるか?
進学資金の貸し付け・給付を受けるには
進学希望先について、どのような奨学金が受けられるのか、自分でしっかり調べ、保護者の方によく相談しましょう。すべて自分に任されているという場合でも、実際には保護者の方にお願いして動いてもらうことも多く、保証人などを保護者以外の祖父母や親戚にお願いすることも出てきます。自分自身のこれからの人生にも深く関わってくることなので、責任を持って行動すること。
主な奨学金の種類
(1) 日本学生支援機構(JASSO)(予約採用)
学校で説明会に参加し、学校を通じて申し込みます。大きく分けて給付奨学金(もらう)も貸与奨学金(かりる)があり、どちらも本人名義の申込みです。
特に貸与奨学金(かりる)は卒業後に返還する必要があるため、必要な金額をよく検討することと借り過ぎに注意が必要です。
進学前には支給されないため、入学金や授業料等には利用できません。
給付奨学金(もらう)
学校推薦を受けて申込みできる ※入学後、月々振り込まれる
成績・家計基準、他条件あり。
給付月額 4,400~75,800円(今後変更の可能性あり)
(自宅・自宅外通学、国公立・私立によって月額が異なる)
進学先の大学等で申し込むと、授業料と入学金の免除・減額を受けることができる
※多子世帯向けの支援を含む授業料・入学金等の減免を希望する場合も給付奨学金に申し込むこと。
※進学後、毎年適格認定があり、一定の学力・家計基準等の諸条件を満たしていない場合は奨学金の支給の休止・打切がある。
貸与奨学金(第一種(無利子))(利子なしで借りる)
評定3.5以上、家計基準の条件がある ※入学後、月々振り込まれる
月額 20,000円~64,000円まで
(自宅・自宅外通学、国公立・私立によって月額が異なる)
※評定平均が3.5未満でも一定の条件に該当する場合、学修意欲を確認の上、学校長の推薦を受けることで学力基準が緩和される。
※給付奨学金および授業料等減免(国の高等教育の修学支援新制度)を受ける人が合わせて第一種奨学金の貸与を受ける場合、借りられる金額が制限される(併給調整)。例:給付奨学金の給付額が多い場合は、第一種奨学金は最低額の0円となる。一方、給付額が少ない場合は、第一種奨学金は一定額まで貸与可能となる。
貸与奨学金(第二種(有利子))(利子ありで借りる)
特別な事情がなければ、ほぼ全員 ※入学後、月々振り込まれる
月額 2万円~12万円の範囲で、1万円単位で選択
※第一種と第二種の併用貸与も申請可能だが、審査の結果次第で併用貸与の基準を満たさない場合は借りられない。
※併用貸与の場合は貸与総額(返還総額)が多額になる場合があるので、本当に必要かどうかを検討すること。利用する場合は、卒業後に返還することを考えて貸与月額を慎重に選択すること。
貸与奨学金(入学時特別増額貸与奨学金)(利子ありで借りる)
第一種(無利子)・第二種(有利子)とセットで申し込む ※第一種・第二種の初回振込時に1回限りの振込
10・20・30・40・50万より選択
※日本政策公庫の「国の教育ローン」を申込したものの利用できなかった人を対象としている。「国の教育ローン」を利用できた場合、「入学時特別増額貸与奨学金」は利用できず辞退することになる。
※「入学時特別増額貸与奨学金」の採用候補者になると、近畿労働金庫の入学時必要資金融資を受けられる(申込金額と同額まで、有利子)ため、進学前の資金準備に利用可能である。
日本学生支援機構(JASSO) 奨学金 について知っておいてほしいこと
- 給付奨学金と授業料・入学金等の免除・減免は返済不要で、国の「高等教育の修学支援新制度」として始まった制度です。
- 給付奨学金は授業料・入学金等の免除・減免と同時に利用することができます。支援額は世帯収入によって決まりますが、特に多子世帯の場合、収入に関わらず一定額まで授業料・入学金等が免除となります。
- 貸与奨学金は本人名義で借りているので、卒業後に一定期間返済し続けなければなりません。(特に第二種は借りた額に加えて利子分も返済があります)
- 早い人は高校3年次の8~10月ごろに100万円前後の入学資金が必要となりますが、その資金に給付型・貸与型のどちらの奨学金も充てることはできません。
- 奨学金を申し込むことで保護者が他のローンを借りることができる場合があり、進学前に必要となる教育資金の準備を行うことができます。
- 成績・家計条件について、日本学生支援機構が審査をします。申請しても不採用となる場合もあります。
- 学校での申込みは、あくまで進学後に奨学金を受けるための予約となります。進学後にも同様の申込を行うことができますが、入学前に申し込むことで進学後すぐに支援を受けられます。
(2) 公的な教育ローン(有利子)
近くの金融公庫・相談窓口等で申し込むもの(保護者名義の申込み)
日本政策金融公庫(国の教育ローン)
返済能力の審査あり(審査に1~2ヶ月かかる)
(各自で申し込む・学校で配布される資料あり)
生徒1人につき350万円以内(有利子)
教育ローンコールセンター TEL 0570-008656 又は 03-5321-8656
近畿労働金庫 入学金融資制度
日本学生支援機構の入学時特別増額貸与奨学金採用者
対象に入学前に貸与(リレー貸与)
お客様センター TEL 0120-191-968
ヒューファイナンスおおさか
国の教育ローンに断られた時(学校を通して申し込み)
日本学生支援機構奨学金の利用(予定者)対象
事前に府内市町村の進路相談窓口または府教育庁高等学校課(06-6946-7566)への相談が必要
※ここで紹介している情報は、今後内容が変更される場合があります。各HPを確認するようにしてください。
(3) 市町村で行っている公的奨学金
市町村役場・役所などに行って直接申し込む・相談するもの(主に保護者名義の申込み)
府・市町村の奨学金
府市町村役所の社会福祉課等に有無を問い合わせ・相談する
※奨学金の有無・金額・受け入れ人数等すべて異なる
生活福祉資金貸付制度 教育支援資金
大阪府内に居住する低所得世帯対象
- 就学支度費・・・・・・50万円以内 (無利子貸与)
- 教育支援費・・・・・・大学:月額 65,000円以内(無利子)、短大:月額 60,000円以内(無利子)
母子・父子・寡婦・福祉資金貸付制度
母子・父子・寡婦家庭等対象
- 修学資金・・・・・・大 学:月額 108,500円以内(無利子)、短大:月額 93,500円以内(無利子)など
- 就学支度資金・・・・590,000円以内(無利子)
※私立・自宅通学の場合
※ここで紹介している情報は、今後内容が変更される場合があります。各HPを確認するようにしてください。
※他の奨学金と併用できないものもあるので注意してください。窓口予約が必要な場合あり。
(4) その他
特別な要件を必要とするもの
あしなが奨学金
保護者が病気や災害、自死などで死亡、または著しい障害を負い、教育費に困っている家庭の生徒対象
交通遺児育英会奨学金
保護者が道路における交通事故で死亡、または重い後遺症等で働けないために、教育費に困っている家庭の生徒対象
※家計基準あり
大阪交通災害遺族会奨学金
大阪府内在住で保護者を交通事故で亡くされた交通遺児対象
その他、保育士就学資金・大阪府介護福祉士等就学資金・新聞奨学会・中国帰国子女奨学金・朝鮮奨学会・韓国教育財団奨学金等あります。
※ここで紹介している情報は、今後内容が変更される場合があります。各HPを確認するようにしてください。
※他の奨学金と併用できないものもあるので注意してください。窓口予約が必要な場合あり。


